前駆陣痛
妊娠後期の妊婦さんは前駆陣痛で悩んでいませんか?
「時々お腹が痛むけど大丈夫なの?」
「前駆陣痛って聞くけどよくわからない」
といったお悩みの妊婦さん向けに前駆陣痛について紹介していきます。
【前駆陣痛とは】
前駆陣痛はおよそ36週以降から起こることが多いです。
陣痛のような痛みを感じる子宮収縮ですが、1回の間隔や、時間は不規則です。これを前駆陣痛と言います。時々起こることであれば特に心配はいりません。
「寝る前、お腹が痛くなり、陣痛かも・・・。と思っていたけれども、そのまま朝になってしまった。」という状態が前駆陣痛にあたります。
前駆陣痛からすぐに出産にいたることもあれば1か月ほど前駆陣痛が続く場合もあります。
【前駆陣痛が起きたら?】
前駆陣痛が起きたら、座ったり、寝たりと、自分が楽な体制になりましょう。
前駆陣痛の場合そのまま自然と収まることが多いです。
夜寝ている際に前駆陣痛が起きたら、眠ることが難しいですよね。
痛みは不規則なはずなので、寝むそうなタイミングがあれば寝ちゃいましょう。
予定日を超過している妊婦さんは我慢できる痛みであれば、運動などをするとそのままお産に繋がることもあります。
【まとめ】
前駆陣痛はお産前、子宮収縮の準備です。
下記のようなことが起きたらすぐに病院に連絡してください。
- 張り、痛みが規則的
- 破水
- 胎動がない
出産まであと少しです!
赤ちゃんに会うのを楽しみに、残りのマタニティライフを楽しんでくださいね。